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テンプレート:コンピュータゲーム新世紀勇者大戦』(しんせいきゆうしゃたいせん)は、2005年2月17日に発売された、プレイステーション2シミュレーションRPG。発売はアトラス、販売はタカラ

新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』(1996年、タカラ)と同じく、「勇者シリーズ」を中心とした、サンライズロボットアニメ作品のキャラクターたちが競演する、『スーパーロボット大戦』シリーズ(バンプレスト)と同コンセプトのゲームである。

『ブレイブサーガ』の『勇者聖戦バーンガーン』と同様に、本作でも勇者シリーズの一作品として、架空のロボットアニメ『量子跳躍レイゼルバー』が設定されている。

2001年春の東京ゲームショーにて、コナミコンピュータエンタテインメントジャパン(現・小島プロダクション)とタカラのコラボレーション作品としてでの発表が行われたが、その直後製作会社をコナミコンピュータエンタテインメントジャパンからタカラに変え、しばらくの間情報が途絶え2005年にアトラスから発売された[1]

スーパーロボット大戦シリーズの開発をしていたウィンキーソフトが開発しているため、システムはほとんどスーパーロボット大戦と同じになっている。

概要と舞台設定 編集

勇者シリーズのキャラクターたちが競演する最初の作品である『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』では、勇者シリーズの各作品を同一次元軸でおきた出来事として設定した為(『勇者特急マイトガイン』のみ独立)、設定年代などこで生じる矛盾を解決するためにやや強引な解釈をしていたり、ストーリー構成に無理が出るなどの問題があった。

これに対し本作では競演する各作品を、それぞれパラレルワールドであるという前提で設定しているため、『ブレイブサーガ』と比較して各作品の原作ストーリーを損なわずにゲームのストーリーを組み立てている。

登場作品は『ブレイブサーガ』より少なく、テレビシリーズでは『勇者エクスカイザー』『太陽の勇者ファイバード』『伝説の勇者ダ・ガーン[2]黄金勇者ゴルドラン』が登場しない。勇者シリーズであるものの、開発プロットが違う[3]『新世代ロボット戦記』の『勇者聖戦バーンガーン』は新世紀勇者大戦に登場しないが、本作中に『バーンガーン』との関係が伺えるセリフ[4]がある。

原作との設定の違い 編集

スーパーロボット大戦』シリーズに見られるように、発表から時間を経た作品ほど公式な資料が散逸し、資料不足のままゲームを製作することにより原作と異なる設定になってしまうことがままある。

本作に登場する作品は最古のものでも『絶対無敵ライジンオー』の1991年であり、『スーパーロボット大戦』と比べれば資料の散逸は少なく設定のミスはほぼ見受けられないが、セリフの端々に細かいミスが見つかっている。以下は一例である。

セリフ面
  • ビルドチームの名称を、ビルドタイガーチームと誤記(ビルドチームと表記されている部分もある)。
設定面
  • 機体ナンバーの間違い。ブレイブポリスの機体名称は「BP-???型」、ガンキッドの本名は「ガンドロイドT-96」であるが、間のハイフンが省略されている。シャドウ丸は「BP-501型」であるが、「BP501型E」とされている。
  • 『勇者特急マイトガイン』のガインが燃料を飲んでいる描写があるが、『マイトガイン』の世界では石油燃料枯渇により全エネルギーを電力で賄っている為、燃料を飲む必要は無いはずである。そもそも液体を飲む機能があるかすら不明。実際に同シーンが描かれた作品は『ジェイデッカー』である。
  • タイガーファングは本来スーパービルドタイガーとジェイデッカーの合体技であるが、本作では単独での技として扱われている(ジェイバスターを接続する描写は存在する、それでもジェイデッカーがいない状況でも使える)。
  • 飛龍及び轟龍は、ウォルフガングの作成したロボにジョーが独自に付けた名称だが、本作ではウォルフガング自ら名付けている。しかしロボット紹介の飛龍の項目には正しくジョーが改名したとある。

登場作品 編集

主題歌編集

「Burning!! Brave Heart!~勇者の魂~」

攻略本 編集

脚注 編集

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  1. 2004年1月31日にアトラスとタカラの家庭用ゲーム事業が一本化され、タカラから発売予定のゲーム、発売されていたゲームのシリーズ作品がアトラスより発売されることとなったため。なお、この際のごたごたに乗じた某ゲーム誌による未公開情報流出事件が起きている。
  2. この三代について、設定上は3・1・2の順で同一世界の話である事が公式で明言されている。
  3. 新世紀勇者大戦が各歴代が異なる次元の存在であるのに対し、新世代ロボット戦記は『マイトガイン』を除く歴代が、全て同一次元の作品であるという設定の為、ストーリーの土台が違う。
  4. 『ジェイデッカー』冴島長官のセリフ中に『ジェイデッカー』では一度も出た事の無いC-Na という名の組織または企業の存在が示唆されている。冴島の台詞から、スコットランドヤード・ブレイブポリスと同等の組織力を持つ事が明らかにされており、超AIロボット作成において関係がもたれている。なお、『バーンガーン』に登場するロボット開発企業は「C-Naゼネラルカンパニー」である。

関連項目 編集

外部リンク 編集

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