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勇者指令ダグオン 水晶の瞳の少年
ジャンル SFアニメ
OVA
原作 矢立肇
監督 望月智充
キャラクターデザイン 柳沢テツヤ
メカニックデザイン やまだたかひろ
アニメーション制作 サンライズ
製作 日本ビクター、サンライズ
発表期間 1997年10月22日 - 1997年12月28日
話数 全2話
テンプレート使用方法 ノート
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勇者指令ダグオン 水晶の瞳の少年』(ゆうしゃしれいダグオン すいしょうのひとみのしょうねん)は1997年10月と12月に発売された日本のオリジナルビデオアニメーション

概要 編集

テレビアニメ『勇者指令ダグオン』の最終回後のストーリーで、勇者シリーズ初のOVA作品である。

一部の女性ファンの署名運動などを通じて多数の続編希望が出された経緯があり、そういった層を主なターゲットにしているため作画はTV版の中でも美麗であった柳沢テツヤのものが採用された。ダグテクターのデザインもTV版と異なっている(口元が出ていたり、TV版より格好がよくなっている。)。作中では、エンのシャワーシーン(しかもケンタと共に入浴している)などがあり、コアな女性ファンを意識した、やややおい的な内容で構成されている。キャラクター同士の掛け合いも、TV版に比べて濃厚になっている。

なお、TV版でダグオン達が使っていたロボット達は一切出てこない。エンのビークルは最終戦で「スーパーファイヤーダグオン」となって自爆したため全て失われており、残ったビークルもエピローグで宇宙警察機構により回収されていたためいずれも使える状態ではなく、それらはそのまま呼び出されることもなく終わった。しかし、融合合体ロボ7体は、終盤に意外な形で再登場している。

また、本作はVHSの生産数が少なかったためにレンタルビデオ店でも滅多に見られない希少性のある作品であったが、2006年10月に発売された勇者指令ダグオンDVD-BOXIIに収録され、「幻の作品」となることを逃れた。また、このBOXには、知名度の低い本作の主要ロボット「ファイナルダグオン」のフル可動フィギュアが初めて商品となって付属している。 テンプレート:ネタバレ

あらすじ 編集

サルガッソとの戦いが終わり、ダグオンチームは普通の生活に戻っていた。ある日、エンは追われる少年を助けたことから事件に巻き込まれてしまう。

そして、ライも帰ってきてチームは再びダグオンになり、敵に立ち向かう。

登場人物 編集

大堂寺 炎(だいどうじ えん) / ファイヤーエン
声 - 遠近孝一
本作の主人公。山海高校二年生。レンタルビデオを返しに行った際に怪しい男たちに追われているケンタを助け、家に匿うことになる。「ミユキ」という名前の犬を飼っている。
ダグコマンダーはガクにあげていたが、質に入れると言って取り返した。
広瀬 海(ひろせ かい) / ターボカイ
声 - 子安武人
山海学園の風紀委員会の名誉委員長。三年生。着ている学ランがテレビ版とは違い、長ランになる。胸には深紅の薔薇を飾っている。冷静沈着で生真面目。ケンタに会うまでは受験シーズンのため、勉強第一だった模様。ケンタのことを「ケンちゃん」と呼び、お兄さんとして優しく接する。素行の悪い妹に手を焼かされている。
「神聖な」ダグコマンダーは机の引き出しにしまっていた。
沢邑 森(さわむら しん) / アーマーシン
声 - 山野井仁
柔道部のキャプテンで女好きな三年生。前作に引き続き、エリカと付き合っているが、しょっちゅうデートをドタキャンされてしまう。原付の免許、そして当時、珍しかったPHSを持っている。作中では、ヨクを原付の後ろに乗せ、二人で昆虫採集に行っているシーンがある(昆虫採集は、ヨクに無理やり連れて行かれたようだ)。
ダグコマンダーは押入れに放り込んでいた。
風祭 翼(かざまつり よく) / ウイングヨク
声 - 結城比呂
天才メガネ少年の三年生。テレビ版よりマッドサイエンティストっぷりに磨きがかかっており、「今やっている研究がばれたら刑務所行き」らしい。また、普段から自白剤を持っている。
ダグコマンダーは何故かホルマリン漬けにしていた。
刃柴 竜(はしば りゅう) / シャドーリュウ
声 - 私市淳
無口で謎の多い一匹狼。山海高校二年生。病弱な妹がおり、彼女を養うために工事現場やコンビニでアルバイトをしている。圧倒的に強い敵の部隊に苦戦していたエンたちのピンチを救う、戦闘力が以前より明らかにレベルアップした総司令官のライに単身で追い詰めるなど、前作より更においしい所を奪っていくようになった。
ダグコマンダーは口笛を吹くとどこからか飛んできた鳥が運んできた。
黒岩 激(くろいわ げき) / ドリルゲキ
声 - 江川央生
風雲高校の番長だったが、学校を卒業して現在は「三河屋」という酒屋で働いている。エンのよきライバル。車の免許を持っており、エンやケンタを軽トラックに乗せて追っ手から逃げたりもした。
ダグコマンダーは神棚に置いていた。
宇津美 雷(うつみ らい) / サンダーライ
声 - 山口勝平
宇宙警察機構の刑事。テレビ版の最終回で宇宙の本部に帰還したが、「デアンドゾル(ケンタ)の捕獲」という極秘任務のため地球へやって来る。そのため、エンやリュウたちと敵対することになったが、最終的に情勢が悪化したケンタを抑えるためにダグオンチームとの共同作戦となった。
前作ではおっちょこちょいな言動が目立ったが、本作では部下をまとめる程の司令格まで成長した。しかし極秘任務のことをうっかり喋ってしまうなど、頼りない部分は多少残っている。
戸部真理亜
声 - 長沢美樹
エンのクラスメイト。オカルト研究部部長の二年生。ケンタを「現代の「カスパー・ハウザー」ではないか?」と推測した。彼女が8年前にエンと共に撮った写真はケンタの正体の布石となった。前作に登場したマウザー星人がデザインのリュックを愛用。
戸部学
声 - 長沢直美
マリアの弟。エンからダグコマンダーを貰うものの、返すことになってしまう。出番は後編のみ。
広瀬渚
声 - かないみか
カイの妹。見た目は典型的なコギャルで自由奔放な性格。カイとは似ても似つかないが、ケンタのことを「ケンちゃん」と呼ぶなど、どこか兄と似たような性質を見せている。
OVAリリース前のドラマCDで初登場。ゲキと同じ風雲高校に通っていることが分かっている。カイとは正反対の自由奔放な性格だが、エンは兄と似ている部分があると評している。
ケンタ
声 - 柊美冬
本作のキーキャラ。容姿は普通の少年だが、その正体は「デアンドゾル」(「不毛の大地」という意味の言葉)。
宇宙空間へ種子を飛ばし、星に落ちた種子はその星の全ての生体エネルギーを吸い尽くしてしまう種族。これによって数多くの惑星が死滅してきたとされる。幼体の時期は不特定多数の候補の中から選び出した個体の姿と能力等を擬態し行動する性質があり、地球においてはある人物が選ばれた。最後は、自らエンたちに自分を殺すように頼む。

スタッフ 編集

主題歌 編集

前編ED「Chanceをくれないか」
作詞 - 谷穂ちろる / 作曲 - Edison / 編曲 - 矢野立美 / 歌 - 巣瀬哲生
後編ED「永遠の想い出」
作詞 - 谷穂ちろる / 作曲・編曲 - 矢野立美 / 歌 - 巣瀬哲生

関連商品 編集

CD 編集

  • 勇者指令ダグオン〜水晶の瞳の少年(1997年9月22日) EDを収録したシングルCD。
  • 勇者指令ダグオン〜水晶の瞳の少年(1997年11月21日)サウンドトラック。

総てビクターエンタテインメントより発売。

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